2016年04月14日

スイムの改造と”オリンピアン三浦広司の「体幹クロール」” その後ー3  " 2016コスメル大会(メキシコ)に向けて

三浦広司.jpg

「体幹クロール」を受講後2016石垣島大会が初レ−スとなりました。
全体のレポはすでに行いましたが、スイムについてはその辺りを
もう少し考えてみます。

 24分57秒 511人中29位 

23分台を思っていたのでタイムだけを見ると不満は残りますが、
最終ウエーブでのスタ−トを考えるとまずまずの結果です。
最終ウエーブになった場合のロスは、1ウエーブにつき10秒位と思っています。
今回に当てはめると代7ウエーブなので約50秒


しかし実践になって初めて分かることもあり、今後のために
まとめてみることにした。

@ 前の選手を追い抜く時の感触は、スピ−ド感が有った。


A 今回初めて蛇行に依るロスを感じた。
私は今まで、ヘッドアップは余りしない方で。
真っ直ぐに泳げれば、ヘッドアップをしなくても
殆ど問題なかったのです。


でも今回は思った以上に蛇行していた。

考えられる理由として

三浦コ−チから指摘されていた内容で
右ストロークの時、脇が閉まりすぎという癖が充分に
直って居らず左右の差が不安定であった。

ロ−リングを大きくしたため、追い越す時に左右の
バランスが悪くなったりしている。

またエントリ−の時の手の位置がまだ不安定である。

この問題は昨日と今日プールで修正を行なった
その結果スピ−ドも上がりそうだ。

B ここ数ヶ月、大きくユックリした泳ぎを
主に行っていたのでピッチが上がらず、楽に
泳ぎすぎた観がある。
バイク、ランは150拍/分位だが、今回の
スイムは140拍/分程度だった。

次回廿日市大会では、自分を信じて最初から
いつものように攻めていくつもりだ。

最後に
海でウエットスーツを着ると思った以上に足が
水面に近くなり、左右にぶれやすく感じた。
これは単に感覚的なものかどうかは不明です。

 コスメルではウエットスーツは着用出来ないはずなので
問題は無く、むしろこのためにこの半年スイムの改造に
取り組んだので当然と言えば当然だ!!

 今まで抵抗の少ない泳ぎに徹し、自分の考えでそれなりの結果を
出してきたつもりだが、さらなる進化を求めて三浦コーチの
門をたたいてから約5ヶ月。

今はコスメルでのスイムが不安から期待に変わって来ています。
この半年間のいきさつ等です参考にしてください
posted by iba at 16:57| Comment(0) | トライアスロン

石垣島 2016トライアスロン ラン篇

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ラン   10km
サザンゲートブリッジを渡った後はフラットな会場周辺を
2周回するコースで2度の折り返しでライバル選手の
位置が確認できま手を抜けないコースです。

トランジション中に60-64の横◯選手、小◯選手が
相次いでトランジションエリアに到着。
ランコースに出るまでに2人に交わされ、この時点で
60-69で既に4位。

この時点で60-69での表彰台への固執より確実に
65-69での1位を取るのと、現状でのランの
仕上がり具合を確認することに方針転換です。

1kmも行かないうちに、もう一人60-64の選手に
追い越されしかも異次元の速さとフォームで
抜いていきます。
結局この◯葉選手が60-69を制します。

残り2km辺りで前を行く小◯選手の姿が少しづつ
近づいているようなので、とにかく追いついて抜く
つもりでペースを上げていきます。

後1kmぐらいで交わし少しづつ差を広げて
ゴールイン!!

ランタイム  50分12秒  81位
総合 2時間36分32秒   42位
エイジ60-69 4位
エイジ65-69 1位
スタッフ、関係者の皆さん有り難うございました。
応援していただいた皆さん有り難うございました。

次戦は広島県で行われる
   です。
引き続き応援お願いします。

<PS> 道端カレン選手は61位で女子6位でした。
      生カレンは見れませんでした。
      と言うかスッカリ忘れてました。
posted by iba at 14:38| Comment(2) | トライアスロン

2016年04月13日

石垣島 2016トライアスロン バイク篇

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バイク 42km  
島の南半分を廻り多少のアップダウンはあるものの、
全体としてはワンウエイの高速コースです。

トランジション時には同じウエーブの選手入って
来なかったので、1分以上は差がある様です。

バイクに入ってからも前のウエーブの選手を
ひたすら追い越していきます。
でも時々抜かれる事もありますがスピードに
余り差もないので、順調に進んでいきます。

しかし15km辺りで、同じウエーブで昨年度の
エイジ60-64ランキング1位の長谷◯選手が
抜いていきます。
過去何度か対戦しているのでお互いの力は
良く分かっています。

何度か逃げをはかりますが、逃がしてくれません。
この様なバイクコースでは、相手が見えている限り
なかなか差が付きません。

しかし35km辺りで私の方が力尽き視界から
消えてしまいました。
そうは言っても60-64には他にも強豪が
ひしめいており、今後のためにもズルズルと
下がって行く訳には行きません。
バイクゴール後トランジション時に長谷◯選手が
ランに向かう姿が見えその差は30秒程度です。

1時間21分23秒  44位     30位 通過
posted by iba at 16:25| Comment(0) | トライアスロン

2016年04月12日

石垣島 2016トライアスロン スイム篇

今期の初戦で大事な一戦です。
このオフの過ごし方、現時点での仕上がり具合を
確認する上でも 、結果だけで無く内容も
大事な一戦です。

石垣島大会は6度目の参加ですが、コースも
大幅リニューアルされています。
表彰も10歳刻みなのですが、何とか表彰台には
上がりたいですね。
でもJTUのポイントランキングでは5歳刻みなので、
65-69での1位だけは必須です。

スイムは2年前に出来た、南ぬ浜町(ぱいぬ
はまちょう)のビーチを2周回 (750m x 2)で
1500mです。

スタートは最終の第7ウエーブ。
2分間隔なので第1ウエーブの12分後です。
ここ2〜3年は60歳以上は最終ウエーブに
回されることが殆んどです。
先にスタートしている選手を掻き分け掻き分け
しながら進んでいきます。
まるでインベーダーゲーム。

今回は約1分のロスは有りそうです。
23分辺りを狙っていますが、24分台に
なりそうです。

このオフシーズンにスイム改造に取り組み、
その進捗具合はプールではある程度確認出来て
いるのですが実戦でしか解らないことが多いく、
私だけでなく多くの選手がその成り行きに興味を
持って貰っているようです。

元オリンピック選手の三浦コーチとエイジ
トップクラスの八田さんによる
「体幹パワーのクロール講座」の成果に
ついての考察は別途改めて報告します。

 スタートとして100mも行かないうちに
第6ウエーブの選手に追いつきます。
スイムの速い女子選手が同じウエーブに
いる時はまだ良いのですが、単独で抜いて
行くときは其れはもう・・・・

ウエーブによってスイムキャップの色が違うので
一周目の後半頃には、ブルー、オレンジ、黄緑、
黄色、ピンク、白と祭りの風船釣り状態です。

一周目が終わり一度砂浜に上がるのですが、
その時に、同じウエーブの選手を確認したのですが
近くには見当たりません。

 二周目に入って少しはマシにはなるのですが、
直ぐに前の選手に追い付くのでやはり右へ
行ったり左へ行ったりと、かわしながら
進んでいきます。

1人追い抜くのに数秒も掛からないので
良い感じでは泳げているようです。

残り100mぐらいで時計を見ると22分30秒、
心拍数は140拍/m。

残り僅かですが少しペースを上げてスイムゴール!

24分57秒  29位

続きはまた後ほど
posted by iba at 20:51| Comment(0) | トライアスロン