宮崎エイジ選手権
ようやく出場出来ました
今シーズンの初めには故障もほぼ癒えて
いたのですがなかなか、バイク、ランの
スピードが戻らなく、宮崎への出場権も
先月末の大阪城トライアスロンでようやく
確定できました。
選手権の部はバイクラックも前日の
ワールドカップと同じで同じです。
我々高齢者は、ここ宮崎の
選手権でしか味わえない特典です。
スイムスタート前には全員コールされます。
昨年、今年と台風や雨で予定通りに
事は進まなかったのですが、自然相手
でもあり仕方がないことです。
前日のワールドカップ女子では上田藍選手が
怪我からの驚異的な回復で、自身の誕生
日を飾る見事な優勝でした。
この後上田選手とツーショット写真が
有るのですが藍チャンファンから妬みを
買いそうなので、アップは止めておきます。
レース当日
朝は曇りがちでしたがオープニングセレモ
ニーの頃には晴天で、最高の気象条件でした。
来年もこの場に来れるようにスタート前の撮影会
70-74一位の永倉選手
来年から4シーズン同じカテゴリーです。
スタートの30分ほど前に、急遽スイムが
二周から一周になりスイムを得意とする
選手からは落胆のため息が聞こえてきます。
私も落胆組です。
スイム約700m一周回
砂浜からのスタートです。
選手権の部は高齢者を除きほとんどが若く
て速い選手です。
泳ぎだしたころには先頭はすでに10m
近く前に行っています。
前日のワールドカップを見ていたので、どれだけ波で流されるのかある程度わかっていたのでコース取りに関してはうまくいったのですが、コバンザメ作戦はほぼ不発。いつもと違ったのは浅瀬まで来てから、トランジションエリヤに入るまでに若い選手がどんどん私を抜いていきます。13分03秒 男子 39位トラエリアに入ってすぐに女子45-49の北吉選手発見。
最近はスイムでも大きく離されていたので
この位置なら上出来です。
バイク 20Km 2周回
四車線の高速道路を使っての文字通り高速
コースです。
今回初めてバイクシューズをペダルに取り
付けてのスタートですが無事スタートで
一安心。
それも束の間でいつも以上にバイクで
抜かれます。
高速道路に入ってすぐに65-69福田選手に
抜かれるのですがスピードの差は歴然と
しています。
最初の折り返し(約6Km)手前で順位を
数えると70番手位のようです。
選手権の選手が多かったのですが、その後は
3分後の第二ウエーブの選手が増えてきます。
順位はどんどん下がっていくのですが、
気分は最高です。
現時点では65-69で福田選手、小宅選手に
続く3位です。
30Kmを過ぎた辺りから足が売り切れ状態
になり練習不足での限界が近づいてくる
のが分かります。
35km辺りで女子50-54小原選手に追いつ
いたのですがいつもより調子は良くない
みたいで気がかりです。
でも声をかけてもらい少し元気回復です。
残り2~3kmで65-69佐藤選手、70-74
永倉選手に先を越されますが追いつくだけ
の体力も残っておらず練習不足を痛感
しながらのバイクゴール!!
1時間18分16秒 58位
スプリット 1時間31分19秒 57位
ラン 10Km 2.5km X 4周回
ランの出だしは今まで経験したことが
無いほど足が動かず、すぐに小原選手が
颯爽と抜いていきます。
続いて65-69石橋選手に置いていかれます。
2周回目で早くも65-69一位の福田選手に
周回遅れにされてしまう体たらく。
5分半/kmのペースが精一杯!!
多くの選手に周回遅れにされながらの
ランゴール
54分46秒 63位
年代別 6位
総合 2時間26分05秒 59位
レースNoが、61なので順当といえば
順当なのですがあまりにもふがいない
成績にガッカリですが、観戦者になって
いた部分もあり来年も何としても出場
したいです。
その時は今回のように出場することだけが
目標にならないようにしておきます。
各カテゴリー一位の雄姿です。
私にできるのは勝者をたたえる事です。
大会関係者の皆様、選手の皆様、応援の
皆様ありがとうございました。
今回の宿は宮崎駅から約1.5Kmに位置する
宮崎第一ホテルです。
会場まで約4.5Kmバイク自走で20分近く
かかりますがおすすめです。
帰りの宮崎空港にて
今季のトライアスロンは終了しましたが
11/10アベノハルカススカイラン
(1610段の階段駆け上がり)へ行きます。
一昨年に続き2回目です。
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