2022年11月01日

宮崎エイジ選手権 2022

今シーズン最終戦の宮崎エイジ選手権へ
行ってきました。

年代別の日本選手権で尚且つ年間エイジ
チャンピオンを決める大会です。

トップで4000Pで独走中の佐藤選手が
不出場なので3973.5pな私は逆転が可能
な状態です。

スイム、バイク、ラン3種目が行われ私が
トップまたはトップから1分20秒差以内
なら逆転で2年連続、8度目の年間エイジ
ランキング1位が確定します。

トップの場合、同時にエイジ日本選手権
優勝が決まります。

せっかくのチャンスなので落とすわけには
行きません。

エイジ70-74は4名ですが、永倉選手には
負けこんでいます。特にスイム無しや
距離短縮になれば、致命的です。

一番の懸念事項は天候によるスイム中止です。
その場合逆転不可能になります。
たとえ100mでもスイムが有れば可能
です。
前日のスイム会場は
「天気晴朗なれど波高し」状態です

スイム 400m  
本来なら1500mですが波が高いので
400mに変更。

ほとんどのレースでスイムの差で逃げ切る
パターンが取り柄なのでスイムでのリード
は、ほとんど期待できませんが、400m
でもスイムが有れば、何とかしなければ
なりません。

スタートは50歳以上男子と女子全部の
一斉スタートです。

第一ブイまでは泳ぎにくい状態でしたが
ばらけたころには、スイムゴール。

 7分38秒  97位

バイク 40km 2周回 
高速道路4車線使用する気分最高のコース
です。

最初の4km辺りで、今年何度か一緒に練習
した林選手(女子55-59)にかわされ、
スイムの短さを痛感。
その後折り返しで差は200〜300m程度で
変わらないので、無理に追いかけずマイ
ペース維持。

15kmを過ぎたあたりで、永倉選手に追い
越されペースを上げたつもりでも差は開く
ばかりです。

25km手前で、永倉選手がトラブルで
コース端でしゃがんでいるのを発見。
次に出会ったときには、見当たらなかった
ので救急車かレース復帰なのかはわかりま
せんが、私も安全第一で、抜かれても抜か
れてもマイペース。

林選手との差もドンドン広がっていそう
です。

後はエイジ70-74の上田選手とゴールでの
差が1分20秒以内に抑える事と横風に煽ら
れないようにだけに集中して一般の部の
選手に抜かれまくってのバイクゴール!

1時間19分45秒 121位  122位通過

ラン 10km  2.5q x 4周回 
 スタート時には70-74では1位を確認
後は同じエイジの選手の位置を確認する
だけです。
今回はグループごとの一斉スタートなので
タイム差は、正確にわかります。

 エイジは異なっても、走力が分かって
いる選手は、自分が今どんなペースなの
かをわからせてくれるので、ありがたい
です。
 林選手とは芝生の広場を挟んで半周弱の
差です。大き目の声を掛けたら気付いて
くれたみたい。

バイク後半で約3〜4分差が有った65-69
原選手の姿がなかなか確認できません。

70-74の選手も見当たりません。
ただ淡々と5:30/分のペースだけは維持
してゴールイン

55分40秒  123位  
総合 2時間25分48秒 121位
エイジ70-74 1位

宮崎IMG_0455.JPG
左は女子70-74 1位の若木選手
ランタイムは私とあまり変わらず

宮崎IMG_0465.jpg


宮崎IMG_0431.JPG
55-59 高橋選手

宮崎IMG_0434.JPG
両手に花 松本選手 林選手


宮崎IMG_0458.JPG
ラン 5.5分/Km  程度です



宮崎IMG_0457.JPG
右は小宅選手 来年は同じカテゴリーです。


宮崎IMG_0456.JPG
各エイジ 一位の選手 
この中に入るのは初めてです。

宮崎IMG_0466.JPG
中央は75-79 1位前田選手 右は宗政選手
 今回同行で色々有難うございました。

宮崎IMG_0470.JPG
女子45-49 1位 久米選手
右端 65-69原選手


 番外編

帰りの飛行機は久しぶりのプロペラ機です
ちょうど羽の隣でプロペラが回っていた
ので撮ってみました。
上のリンクをクリックするとプロペラが
回ります。(大阪上空)




関係者の皆様、スタッフの皆様、応援して
いただいたみなさま、ありがとうござい
ました。

今シーズンは終了ですが、おまけで
11月6日(日)あべのハルカスで階段
上り(1610段)へ行きます。

来シーズンもよろしくお願いします。

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posted by iba at 16:58| Comment(0) | トライアスロン

2022年11月08日

ハルカススカイラン 2022

11月6日 あべのハルカスで階段上りに
参加してきました。

ハルカスIMG_0481.JPG

2017年、2019年に続き3回目です。
トライアスロンの最終戦が終わった後の
シーズンの締めくくりです。

日本一の超高層複合ビル
あべのハルカス(300m)60F
フィニッシュ地点(地上288m/1610段)

普段姫路城すぐ近くの男山で階段トレを
よくするのですが、1年の集大成です。

階段トレは私には非常にコスパのいい
トレーニングになっています。

2017年 14分19秒 2019年14分39秒

今年も15分以内で行きたいです。

スタートは30秒間隔で5名づつ

5F 辺りで早くも30秒後の選手に追いつかれ
その後も後からスタートした選手にどん
どん追い抜かれていきます。

20F でもう心臓がバクバク
25F で早くも限界
この後は歩きに近い状態で時々駆け上がる
つもりになるも、歩くより少しマシな状態に

30F を過ぎたあたりから、へたり込んでる
選手が散見されます。

一方では元気に駆け上がる選手も多くい
ます。

40F を過ぎてペースもかなり落ちている
のですがAT値を超えて苦しい状態が続き
ます。

過去2回やトライアスロンとは比べ物に
ならないぐらいしんどい状態が続きます。

足の筋肉はそこまでは辛くないのですが
心肺機能が目イッパイ!!

50F 以降だと思うのですがヨタヨタの
角田選手発見

ひと声かけるのが精いっぱい。

55F を超えたあたりから先が見えてきた
のか少し楽に。

最後の1F はフルマラソンの最後の
195mの気分でゴールイン

10F 毎のタイムは見ていたのですが、
合計時間は見てなかったので19分前後
の感覚です。

 ハルカスIMG_0485.jpg
タイムを見たのは帰りのJRの中でした。
もっと悪いと思っていたのですが
この程度で一安心。

全体の順位は
午前の部  男子  153位  (249名中)
思ってたより順位は上でビックリ!です。

 ハルカスIMG_0483.JPG
ゴール後角田さんと写真タイム

その後、学生時代の友人と中食&歓談

今年も思い出に残る一日でした。

今日の結果を踏まえ、来季に向けた戦略を
考えていきます。

最後までお付き合いありがとうござい
ました。











【階段垂直マラソン】2022 YOKOMORI VJC

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posted by iba at 20:48| Comment(0) | 日記