2009年02月08日

播但線

JR姫路から日本海側の和田山まで70Km程のJRローカル線があります。
先週の土曜日姫路から北へ約17Km行ったところの福崎町と言うところがあります。

普段は車で行くことが多いのですが、数年ぶりにJRで行くことになりました。
京口駅(姫路から次の駅で無人駅)までは自宅から徒歩で約10分。

播但線に乗る時はいつも不安に思うことがあります。
と言うのは始発の姫路駅から乗る時は、問題ないのですがそれ以外の駅での乗り降りが、ドアを客が手であけなければなら無いのです。

事前に福崎町にすんでいるチーム員のHN君に事前に八確認したところ、今はドアの横に押しボタンが付いていると言うことでした。

そうこうしている内に電車がホームに入ってきました。
乗るためにドアを開けるためのボタンはすぐに分かりました。

これだな。
ワンマンバスのボタンを少し無骨にしたようなボタンです。

早速押してみましたが、空く開く気配がしません。
チョット焦ります。
これを逃すと次は30分はあります。

ホームには乗車予定の客は三人でした。
最後尾の車両の所にいた人は既に乗っていました。

私ともう一人はまだホームにいます。

先頭車両の方を見ると運転手がこちらを見ていたので一安心。

しかたがないので先頭車両まで小走りで行き無事乗ることが出来ました。

聞いてみると、ドアが開くのは最後尾の後のドアだけだったのです。

降りる時も無人駅の時は先頭車両から、運転手に切符を渡したり、定期券を見せたりして降車します。

分かっていれば何でもないことなのですが、ローカル列車の無人駅で乗ったり降りたりはチョットした旅行気分です。
posted by iba at 23:06| 日記