2007年02月23日

吟醸酒の「酒粕」の酵母を使ったパン

今年になってから何度か「酒粕」の酵母を使ったパンを試みたのですが、思ったような出来にならなかったので、絞って間のない吟醸酒の「酒粕」を使って作ることにした。
二日前に灘菊酒蔵さん(http://www.nadagiku.co.jp/)から、予約していた中吟醸の「酒粕」が出来たと言う連絡があったので引き取りに行く。その時香りをかいだのですが、やはり今までの物とはまったくちがう。酒蔵で熟成中のタンクのフルーティな香りだ。

今回は仕込んでから10時間もするとプクプクと泡が出て、酵母が元気なのが確認できた。
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今回はうまく行きそうな予感がする。
パンになるにはまだ一週間以上はかかる。
その頃には大吟醸の「酒粕」が出来るだろう。

とりあえず今日の夕食は吟醸酒の「酒粕」の粕汁だ。
一口で言うと「コクが有ってさわやか」な味である。
posted by iba at 23:08| 趣味のパン焼き