8月25日 京都丹波トライアスロンに
行ってきました。
今回は宮崎のエイジ選手権に出場する
には最低でも2位にならなければ、
その可能性が低くなってしまうので
背水の陣で臨みます。
チームメイトの岸本陽介選手との
参戦です。
先月の長良川大会はスイムがランに、
その前のヒワサ大会ではスイムが
半分になり、残念な結果に終わって
いただけに、何としても失敗レース
だけはしたくありません。
昨シーズンの2度の肉離れもようやく
違和感もなく治ったのですが、再発を
防ぐため安全にし過ぎたため心肺機能、
筋力、ともに落ち過ぎ全く
バイク&ランは全くダメな状態です。
スイム
250m折り返し X 3周回 1500m
コースは桂川です。
昨年は直線の豪雨の為スイム中止
でしたが今年も流れも速く濁流です。
中止や、距離短縮にならなかった
だけに、5戦目ですが気持ちは
今季初戦です。
各2分差の第3ウエーブ
(白キャップ)です。
スタート位置に行くのが遅れモタモタ
しているうちにスタートです。
いつもは最前列にいるのですが、200m
辺りでもなかなか抜け出せず透明度が
悪いせいかいつもよりまっすぐに
泳げてない選手が多く泳ぎにくい状態が
続きます。
最初の折り返しになるとさらに前の
ウエーブの選手もいるのでさらに泳ぎ
づらい状態が続きます。
3周回目の折り返しを過ぎたころからは
泳ぎやすくなりスイムゴール!
上りと下りで250mで約1分半違います
30分42秒 50位 ウエーブトップはダメでした。
バイク
5Km折り返し X 4周回 40Km
行きと帰りが全く同じでほぼフラットで
差が出にくいコースです。
道幅も広くすれ違いでライバルや仲間
との位置が確認しやすく私の好きな
タイプのコースです。
最初の折り返しをでは、チームメイトの
岸本選手、今回の一位争いになる
石橋選手が3〜4分差で迫っています。
この差を折り返し地点でで確認して
おく必要があります。
石橋選手との差は一周毎に確実にす
れ違う位置が近づいてきます。
私のランもバイクも調子が上がって
ないので、最後まで逃げ切れるかは、
分かりませんが逃げるのみです。
石橋選手は5位以上なら宮崎の選手権出場が
確定しますが、私は大阪城でそこそこの
成績が必要なので、少しでもここで
ポイントを稼いでおかなくては
なりません。
最後のすれ違いでも2分ほどの差は
有りそうです。
後はラン勝負に託してバイクゴール!!
1時間16分12秒 124位
スプリット65位
ラン
1.25km折り返し X 4周回 10Km
バイクコース同様折り返しで差が何度も
確認できるコースです。
たくさんのトライアスロン仲間と何度も
すれ違うのがいいですね。
岸本選手がスタート直後に抜いて
いきますが、それほど差は開かないので
何とか大きくペースを落とさずに
すみそうです。
ラン得意な選手がどんどん抜いていき
ますが、石橋選手との差と故障の再発
だけに注意して5分半/Km程度の
ペースで距離を刻んでいきます。
各折り返しではやはり少しづつは差が
詰まっていますが、逃げ切れそう
なのでリスクを冒さず、水分や塩分の
補給を確実にしていきます。
よく周回ミスをするので、勘違いしない
ようにだけ気を付けてゴールイン!
54分13秒 208位
総合 2時間41分07秒 112位
エイジ65-69 1位
実に435日ぶりの一位です。
5kgのコメが重かった!!
強豪選手が出ていなかったのと、川の
流れが速くスイムでの差が大きかった
ので何とか勝てた次第です。
主催者の皆さん、スタッフ、ボラン
ティア、多くの応援の皆さんありが
とうございました。
高等学校トライアスロン選手権や
スプリントで若い選手の力強い戦いに
感銘を受けました。
次戦は9月22日大阪城トライアスロンです。
ここで3ポイント以上獲得で宮崎の
選手権に出場可能になります。
引き続き応援お願いします。
今回家庭菜園で作っているブドウを
少しだけですが、過去の大会で迷惑を
かけた選手や応援してくれてる人に
持ってきました。